安心と不安の自作自演:ラベルについて(2)
『Unscientific Psychology』(Newman & Holzman, 1996)を分担で読む読書会が先日ありました。 同書は心理学に対する批判の書で,刺激に富む面白い本なので […]
by Shin NAKAMINE
『Unscientific Psychology』(Newman & Holzman, 1996)を分担で読む読書会が先日ありました。 同書は心理学に対する批判の書で,刺激に富む面白い本なので […]
先日,「恋人との連絡頻度で悩むあなたへ」を公開しました。 「恋人から連絡がこなくて不安」「恋人から頻繁に連絡がきて面倒」 という,真逆の相談について心理学の知見を使いながら答えてみました。 しかし,そ […]
渡邊芳之(2010).性格とはなんだったのか──心理学と日常概念── 新曜社 本書紹介 from 新曜社 性格とはなにか? はたして性格は個人の一貫した特性なのか? 性格研究の総本山ともいえる心理学が […]
池田 清彦・西條剛央(2006).科学の剣 哲学の魔法──構造主義科学論から構造構成主義への継承── 北大路書房 本書紹介 from 北大路書房 池田は,ネオダーウィニズム乗り越えのため,構造主義生物 […]
香川 秀太・有元 典文・茂呂 雄二(2019).パフォーマンス心理学入門──共生と発達のアート── 新曜社 本書紹介 from 新曜社 本書のパフォーマンスは成果や成績のことではない。新しいチャレンジ […]
異性の恋人(以下,恋人)からどれくらいの頻度で連絡がきたら嬉しいですか?毎日ですか?週に3〜4日ですか?あるいは月に1回ですか? 一緒に住んでいて毎日連絡がきたら「帰ったら会えるのに」と思うかもしれま […]
加藤史子(2020).Change the label──人生を変える「自信」のつくり方── ごきげんビジネス出版 本書紹介 from スターティアラボ ■驚くほどカンタンに自信がつき、あなたの人生を […]
心理学関連の一般書を読んでいるときに疑問に思うことがあります。それは,「心理学の大家」としてNLPの創始者・実践者が紹介されたり,「心理学」と称してNLPが紹介されたりすることです。 NLPとはNue […]
noteにて『社会心理学者のつぶやき』という一連の記事を不定期更新しています。特に,何かしらのまとまりがあるのではなく,ふと考えたことを文章化する思考の萌芽的な備忘録です。 これまでにもいくつか記事を […]
noteにて『心理学研究のすヽめ』という一連の記事を不定期更新しています。内容は,授業で使っている資料を修正して,心理学研究を考えたり,論文を書いたりするときに役立つ情報です。一部有料です。 先月には […]