査読に関する戯言
先日,査読を説明する記事を書きました。 それを書いたあと,思い出したことがあったので備忘録として残しておきます。 自分が査読者になった時の自戒も込めて。 最近,査読を受けるとよく言われることがあります […]
by Shin NAKAMINE
先日,査読を説明する記事を書きました。 それを書いたあと,思い出したことがあったので備忘録として残しておきます。 自分が査読者になった時の自戒も込めて。 最近,査読を受けるとよく言われることがあります […]
研究者の方にはお馴染みの査読。でも,経験のない人には「査読って何?」「査(しらべて)読(よむ)?」「どういうこと?」というように,よくわからないことかと思います。 最近,研究職でない人(査読経験のない […]
茂呂 雄二・有元 典文・青山 征彦・伊藤 崇・香川 秀太・岡部 大介(2012).状況と活動の心理学──コンセプト・方法・実践── 新曜社 本書紹介 from 新曜社 人のこころの営みは,社 […]
『Unscientific Psychology』(Newman & Holzman, 1996)を分担で読む読書会が先日ありました。 同書は心理学に対する批判の書で,刺激に富む面白い本なので […]
先日,「恋人との連絡頻度で悩むあなたへ」を公開しました。 「恋人から連絡がこなくて不安」「恋人から頻繁に連絡がきて面倒」 という,真逆の相談について心理学の知見を使いながら答えてみました。 しかし,そ […]
渡邊芳之(2010).性格とはなんだったのか──心理学と日常概念── 新曜社 本書紹介 from 新曜社 性格とはなにか? はたして性格は個人の一貫した特性なのか? 性格研究の総本山ともいえる心理学が […]
池田 清彦・西條剛央(2006).科学の剣 哲学の魔法──構造主義科学論から構造構成主義への継承── 北大路書房 本書紹介 from 北大路書房 池田は,ネオダーウィニズム乗り越えのため,構造主義生物 […]
岩田健太郎(2020).感染症は実在しない 集英社インターナショナル 本書紹介 from 集英社インターナショナル 新型コロナウイルスの集団感染が発生した客船、ダイヤモンドプリンセス号に乗り込み(一日 […]
岸 政彦(2014).街の人生 勁草書房 本書紹介 from 勁草書房 本書には5名のライフヒストリーが収録されています。子どものころに南米から日本に移住し、やがてゲイとしての自分に気づいた人。夜の世 […]
香川 秀太・有元 典文・茂呂 雄二(2019).パフォーマンス心理学入門──共生と発達のアート── 新曜社 本書紹介 from 新曜社 本書のパフォーマンスは成果や成績のことではない。新しいチャレンジ […]