読書感想|リトル・ピープルの時代

宇野常寛(2015).リトル・ピープルの時代 幻冬舎
本書紹介 from 幻冬舎
私たちは誰もが 「小さな父」(リトル・ピープル)である。村上春樹論からポップカルチャーを多岐にわたって横断。<虚構の時代>から<拡張現実の時代>へ。震災後の想像力はこの本からはじまる。
本書感想
ポストモダン論なのだと思いますが,ウルトラマンも仮面ライダーもとくに詳しくない私にはピンとこない部分が多く,読み解けませんでした。まだ私には読むのは早かったです。
ポストモダン論では東浩紀の『動物化するポストモダン』がスッキリしているように個人的には感じ,そことの差異を取り出そうとしましたが,なかなか難しかったです。
仮面ライダーを観たくなりましたので,仮面ライダーを観た後にもう一度読み直したいと思います。
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